建物形状に合わせた塩ビ雨樋成形
| 業界 | 住宅・建築 |
|---|---|
| 製品タイプ | パイプ |
| 材質 | 塩化ビニール |
| サイズ | ~4000mm |
| 径サイズ | 14V(φ18)~70V(φ76)44 |
| 板厚 | 2~4.5mm |
| 対応加工範囲 | 設計~製造 |
| 月産対応可能数 | 1000本 |
住宅・マンションなどの雨樋配管は、塩化ビニール管の直管とエルボを組み合わせた直線的な構成が一般的です。しかしこの方法では、曲面や傾斜を持つデザイン性の高い建物外観に対して配管が直線的に浮いてしまい、意匠を損なうという設計上の課題が生じます。規格品の組み合わせでは対応できる形状に限界があるため、建物形状に沿った自由曲線の配管加工が必要でした。当社は塩化ビニール管の曲げ加工を長年手がけており、鉄道車両の電線保護配管など高精度・複雑形状への対応実績を持っています。塩化ビニール管は適切な加熱条件下で任意の角度・曲率に成形できる素材特性を持ち、金属管では困難な滑らかな曲線形状の再現が可能です。今回は社内設計部門が建物の外観形状データをもとに配管経路を設計し、その設計図に基づいて曲げ加工を実施することで、建物外壁に沿った意匠性の高い雨樋配管を実現しました。


