断面真円度を維持した銅管精密曲げ
| 業界 | 半導体 |
|---|---|
| 製品タイプ | パイプ |
| 材質 | 銅 |
| サイズ | ~4000mm |
| 径サイズ | φ6~φ40 |
| 板厚 | 1~2.5mm |
| 対応加工範囲 | 設計~製造 |
| 月産対応可能数 | 8000本 |
データセンターの冷却配管に使用される銅管は、サーバーラック内の限られたスペースに複雑な経路で引き回す必要があるため、小半径を含む高難度の曲げ加工が求められます。しかしパイプ曲げ加工には固有の技術的課題が伴います。加工条件が不適切な場合、曲げ部外側の肉厚減少による破裂リスク、断面の扁平化による流路断面積の減少、曲げ内側のしわ発生による乱流・圧力損失の増大といった問題が生じ、冷媒流量の低下や冷却効率の悪化に直結します。当社ではパイプ径に対応した複数台のNCベンダーを保有し、曲げ加工時にはパイプ内部にマンドレルを挿入することで断面の真円度を維持しながら成形します。これにより扁平化・肉厚減少・しわの発生を抑制し、曲げ部においても流路断面積と管壁強度を設計値通りに確保します。さらに社内設計部門との連携により、冷却性能・スペース制約・成形限界を総合的に考慮した最適な配管形状の提案から製作まで一貫して対応が可能です。


