ねじ部強度が母材より高く、接合部での破壊を回避する転造ねじ
| 業界 | 自動車、建設機械、航空宇宙 |
|---|---|
| 製品タイプ | 転造ねじ |
| 材質 | 炭素鋼 |
| サイズ | 10A~25A |
| 径サイズ | - |
| 板厚 | - |
| 対応加工範囲 | - |
| 月産対応可能数 | - |
接合部の強度が破壊の起点となるという課題に対し、転造ねじは材料の強度や重量を上げることなく、ねじ部自体の強度を大幅に向上させることが可能です。転造加工は、材料を削り取る切削加工とは異なり、金型による塑性変形でねじ山を成形します。このプロセスで、ねじ山の形成に必要な肉が盛り上がるため、一般部よりもねじ部の断面積が減少しません。さらに、材料が圧延されることで金属組織の繊維が切断されずに流れ、加工硬化が発生するため、切削ねじと比較して高い引張強度や疲労強度を得ることができます。これにより、お客様は既存の材料や板厚を維持したまま、ねじ部の強度だけを高めることが可能となり、部品の軽量化やコストアップを伴うことなく、接合部の信頼性向上を実現できます。




