配管の継手レス化による部品点数削減とコストダウン
インフラコストダウン品質向上
異径パイプ接続における継手依存による部品点数増加と管理・作業の複雑化

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具体的なお困り事
従来の配管システムにおいて、曲げ加工を施した同軸線上のパイプ同士を接続する際、特に異なる径のパイプを連結する場合、必ず継手を使用する必要がありました。この継手の使用は、システム全体の部品点数を増加させ、それに伴う在庫管理の複雑化や、部品費そのもののコストアップを招いていました。さらに、現場での継手組み付け作業は工数を増やし、作業性の低下の主要因となっていました。結果として、部品管理の煩雑さと人件費の両面から、トータルコストの最適化を妨げる大きな課題となっていました。
曲げ加工と端末拡管・縮管加工の統合による継手レス提案
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提案内容
お客様からのご相談に対し、当社はパイプ曲げ加工に加え、専用の設備を用いた端末部の拡管や縮管加工を同一部品に対して施す部品統合を提案しました。この技術により、パイプの端末そのものが継手の機能を持つため、中間で必要とされていた外部継手を完全に廃止することが可能となりました。この「継手レス」設計の結果、配管システムの部品点数は劇的に削減され、部品管理の工数が大幅に簡素化されました。また、継手組み付け作業が不要になったことで、施工現場での作業時間が短縮し、部品費と作業工賃の両面からコストダウンに大きく貢献することができました。

